アラフォーおひとりさま独女の海外生活

日本では負け組(?!)のアラフォー独身女が、日本を脱出してカナダのバンクーバーで自分の居場所を見つけた。西海岸のんびりライフ、海外から見た日本などを綴ります。英語の勉強方法、海外留学や移住に関する情報共有も。

「おひとりさま」でも過ごしやすいバンクーバー

私が暮らすカナダ・バンクーバーは、世界の住みやすい都市ランキングで毎回上位に入る、「おひとりさま」にも優しい都市です。

 

コンサルティング会社のMercerが毎年行っている「世界で最も住みやすい都市ランキング」では、2017年は世界第5位、北米ではトップだそうです。イエイ。

このランキングは、政治、経済、医療、教育、犯罪、自然、交通、住居など、39項目を総合的に評価して決められているそう。その他上位ランキングの国を見ると、やはりヨーロッパ圏が強いですな。

Mercer 2017 Quality of Living Top 10 and Bottom 10 Cities

photo from: Quality of Living City Rankings | Mercer

 

今回は、そんなおひとりさまにも優しいバンクーバーについてご紹介。リタイア後はカナダに海外移住やロングステイを検討中の方、海外一人旅を検討中の方の参考になれば。

 

食事:

  • 1人でも気軽に入れるカフェや飲食店が多い
    ショッピングモール内にはフードコートもあるし、市内の至るところにカフェや飲食店があり、おひとりさまでも「ぼっち飯」が気軽にできる。
  • 多くの飲食店ではテイクアウトができるので、サンドイッチやペストリー、スイーツなんかを買って、海沿いビーチや公園で食べるのもこの季節気持ちが良くてオススメ!
  • 自炊は安上がり
    バンクーバーのあるカナダBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)の消費税は、2017年現在12%と高め。でも食料品や公共交通機関など、生活必需品に対しては消費税が0%なので、何かと質素な生活を強いられるおひとりさまには優しい社会。自炊することで税金の節約になるし、料理の腕も上がって一石二鳥!

 

気候:

  • 夏:超快適!!平均気温は25℃前後、行っても30℃ぐらい。湿気が少なくカラッとしているので汗をかかない。日本の30℃とバンクーバーの30℃では体感温度が全然違って、バンクーバーの方が断然涼しく感じる。夏は日照時間が長く、朝の5時~夜10時ぐらいまで明るいので行動範囲が広がる。
  • 冬:よく「カナダって寒いんじゃないの?」と聞かれるけど、バンクーバーに限ってはそんなに寒くないです。平均気温は0~5℃ぐらいだけど、日中と夜間の気温差がそんなに無いので体が寒さに慣れるような。個人的には東京の方がよっぽど寒く感じる(なぜだろう、湿気のせい?)。住宅もオイルヒーターなどで家自体を暖かくするシステムなので快適。帰宅してヒーターを付け、部屋が温まるまで凍える必要がない(笑)雪も年に2~3回降る程度。
  • ちなみに、バンクーバー以外のカナダ(北の方とか、東の方とか)はマイナス何十度の世界なのでめちゃ寒いと思われる。バンクーバーにはホームレスが多いんだけど、その理由が「カナダの他の地域で野宿すると凍死してしまうけど、バンクーバーだと何とか死なずに越冬(?)できる」ので、カナダ全域からホームレスが集まるのだとか...

  

治安:

  • 人がチラホラ歩いている街中であれば、夜遅くに女性一人で歩いいていても大丈夫。とはいえ、一部危険な地域もあるので自衛は必須。
  • カフェなどで荷物をテーブルに置いたまま席を離れても大丈夫。近くにいる人に「ちょっと荷物見てて」と言っておけばちゃんと見張っていてくれる。でも貴重品は念のため持って席を離れよう。

 

社会福祉:

おひとりさま生活者共通のテーマといっても過言でははい「老後」や「医療」の不安。身近に実際にリタイアした知人がいないので具体的な内容はもっと調査が必要だけど、とりあえず今ある知識としてはこんな感じ。

  • 待ち時間が長いなどの問題はあるものの、医療費は無料。
  • 日本にいた頃の年金も、その加入期間に応じて受け取れる。海外転出届けを提出していれば年金受給資格10年に満たなくても大丈夫。
  • カナダでは高齢者や低所得者に対する福祉が厚いので、もし年老いて収入が低下した場合でも何らかの補償やサポートが受けられる。
  • 超高齢化社会を迎える+年金問題に揺れる日本と比較すると、個人的には今のところカナダでの老後の方に軍配が上がる。将来やっぱり気が変わって日本に戻ることもあり得るけど…(というか実際そういう人も多いようです)

 

その他:

  • 女性のおひとりさま生活での苦難といえば...部屋に虫が出た時では?この時ばかりは「あぁ、こんな時に頼りになる男性がいれば...」と、おひとりさま生活を後悔したりも。私はあのゴキ〇リが大大大嫌いなんだけど、ここバンクーバーにはいません!ごく稀にGが出たという話も聞くけど、サイズは小さめだそう。私は7年間で1匹も見かけておりません。
  • 夏の時期の大敵「蚊」も少ない。日本の蚊よりサイズがひと回り大きいので見つけやすい。

 

とまあ、やはり海外なので言葉の壁とか文化の違いなどで苦労することもままあるけれど、日本での生活と大きく変わらない生活水準で生活できるので住みやすいです。もし旅行などを検討されているのであれば、夏が特におすすめです♪