アラフォーおひとりさま独女の海外生活

日本では負け組(?!)のアラフォー独身女が、日本を脱出してカナダのバンクーバーで自分の居場所を見つけた。西海岸のんびりライフ、海外から見た日本などを綴ります。英語の勉強方法、海外留学や移住に関する情報共有も。

「仕事辞めて数ヶ月海外に行く」と報告した時の周りの反応

当時アラサーだった私。「仕事を辞めて数ヶ月海外で英語を勉強してくる」と家族や友人に報告するや、そりゃぁもういろいろと辛辣なコメントをいただきました。ま、予想通りだったし、そうなることが分かっていたから揺るぎない決意の後に事後報告した訳ですが。

 

30+α歳にもなって今さら自分探しの旅?

はい、出ました。出ると思っていましたこの反応(笑) 日本人ってどうしてそんなに年齢を気にするのでしょうね?「30過ぎても独身」「30過ぎて今更自分探しの旅」「〇歳にもなってまだxx」「もう〇歳なんだからやめとけ」とかね。自分の立場や責任を放棄してとか、周りに迷惑をかけてとかはもちろんダメなのは分かるけど、そうじゃないなら別に何歳になろうが好きなようにしていいんじゃないの?自分の可能性を「年齢」という枠で狭めてしまっているだけにしか思いません。

 

今さら英語を勉強しても遅いよ

これも予想通りの反応。私自身、数ヶ月で英語力が劇的に伸びるとは思っていなかったけど、勉強すること、新しいことにチャレンジすることに遅すぎるって事はないんじゃない?そりゃ、私だってもっと早い10代、20代の頃に海外留学とか決断できてたらよかったよ?若い頃の方が物覚え早いから。だけど、英会話なんてある意味生涯学習な訳で、リタイアしてから趣味で英語を学習される方だっているの。私「い ま さ ら」っていう言葉が嫌いです。

 

日本に帰ってきたら再就職できないよ?

うっ......これは確かに私も不安だった。幸い私にはIT土方としてのキャリアがあったので何とかなるかと楽観視していた。実際は日本に帰らずにそのままカナダで永住権を取ってしまったんだけど、もし日本で再就職になっていたら今頃悲惨な人生を歩いていたのかな?今や「職歴に大きなブランクありのアラフォー独身BBA」という称号を得られるであろう私、日本に帰るの怖いw

 

話はそれるけど、日本ってキャリアブランクや年齢制限に厳しすぎると思う。北米では(ヨーロッパとかも?詳しくは知らないけど)、履歴書に年齢や性別は書かないし、顔写真も貼らない。だから、書類選考の時点で年齢や性別で差別されることは無い。面接で未婚/既婚かを聞くのはNGだし、その人の民族/宗教/政治観などを理由に不採用とするのもNG。職歴にブランクがあっても大した問題はない。要は実力主義なので、いかに「自分」というものを磨いてこれたかで勝負できる。

日本のように一度年功序列の階段から転げ落ちてしまうと再スタート(もしくは数段下のレベルからの再スタート)とはならない。働き方に対する意識はもっと欧米を見習っても良いと思う。

 

最近の日本のニュースで思うこと

海外で生活していてもやっぱり日本のニュースは気になるもので、日本のポータルサイトで日々の出来事はチェックしている。その中で最近、某お笑い芸人がNYでの活動にチャレンジとか、某元アイドルグループの子が海外留学とかっていう記事があった。でね、そのニュース記事へのコメント(不特定多数の人が匿名でコメントできる)がもうね、あれだよね。当時私が言われたような感じ(むしろもっと酷い)で、ブラックなドロっとした気持ちが蘇ってきたね。

 

「仕事が無くて干された」「海外逃亡」「どうせ失敗して帰ってくる」「英語もできないくせに」とかネガティブなものばかり。いくら匿名とはいえ、どうしてそういう前向きにチャレンジしようとしている人の出鼻をくじくような、足を引っ張るような意見が多いのだろうね。チャレンジしなければ失敗確率は0%だけど、成功確率も0%ですよ?例え失敗して帰ってきたとしても、その時の経験は必ずその人の血肉となっていて、マイナスな経験なんて無いと思うのだけど。

 

実際に海外逃亡した私ですが、もしカナダで苦い経験に合って失意のまま日本に帰国していたとしても自分の選択に後悔はしていないと思う。むしろ周りにとやかく言われて海外渡航を諦めていたとしたら...それこそ、もの凄い後悔になっていると思う。