アラフォーおひとりさま独女の海外生活

日本では負け組(?!)のアラフォー独身女が、日本を脱出してカナダのバンクーバーで自分の居場所を見つけた。西海岸のんびりライフ、海外から見た日本などを綴ります。英語の勉強方法、海外留学や移住に関する情報共有も。

おひとり様遍歴

今やアラフォーの私にも若かりし頃、つまり幼少時代があった訳で。思い返せば子供のころから「おひとり様の素質」があったように思う。

 

小中学生のころ

子供の頃から不思議だったこと、それは「どうしてみんな揃ってトイレに行かなくちゃいけないんだろう」。特に女子にその傾向が強かったと思う。休み時間のたびに「ずずくまちゃんトイレ行こ~」とお声がかかる。当時はあまり強く物事を言えない性格だった私は5回中1回ぐらいはそのお誘いにのって集団トイレに同行した。同行してみても、みな普通に用を済ませて雑談しながら教室に戻って来るだけだし、わざわざ大人数でトイレに行く必要性って何なんだろうとずっと疑問だった。

子供の頃から一人で図書室で読書したり、登下校も一人で平気な子だった。別にいじめられていたり、ハブられていた訳じゃなくてちゃんと友達もいましたよ(笑)家庭に問題があった訳でもなく...でもどこか冷めた子供だったのかな。

 

高校生・大学生のころ

この頃から、周りの同調圧力にイライラすることが増えてきたように思う。「コレが今流行ってるから」「周りの子みんな持ってるから」「今時コレぐらいみんなやってる」とかね。周りと同じじゃないと叩かれるみたいな空気ね。

やはり当時もあまり強く物事を言えない性格だった私は、結局周りに流されていた。流されていたというか、周りから浮かないように、周りに何とか溶け込めるように努めていた。友達同士でショッピングに行く機会も多くなってきて、洋服やアクセサリーを買うんだけどどこか納得できないというか。みんなと同じ雑誌を読んで、同じ雰囲気のコーディネートをして、髪型も今流行りのカットを取り入れて...と、結局誰かのマネで個性も何もないし。欲しくもないアイテムを「流行りだから」という理由で少ないお小遣いで買わなきゃいけなかったりさ。

関係ないけど、昨今の韓国に多い美容整形でみんな同じ顔の量産型サイボーグみたいな女性を見ると、この当時の事を思い出して胸がザワザワする。

 

社会人になって

社会人になってだいぶその「同調圧力」からは解放されたように思う。自分の好きな服を着て、好きなものを食べて、行きたい場所に行って、やりたいことをやれるのが楽だった。社会人になったのも、もう20年も前の出来事なのか…と今、コレをかいていて愕然としているのだけど(笑)当時からおひとり様行動は平気だった。20年前は今よりもひとり行動している女性は冷たい目で見られる傾向にあったと思うんだけど、ひとりカフェ、ひとりファミレス、ひとり定食屋、ひとり映画とか全然平気だった。

社会人になってお給料で好きなことができるようになって、一人旅をするようになった。女友達と旅行に行くこともあったけど、もともと一人行動が好きだったこともあって、何日間とかいう長い期間を他人と過ごすことが苦痛だったりした。旅行先で友達のやりたいことを優先させたり、意見をすり合わせたりと、消化不良で終わることも多かったし。その点、一人旅だと自分の思うようにスケジュールが組めて楽しめた。もともと行動力はあったので海外旅行にもひとりで良く行った。バックパッカーとか憧れたけど、所為社畜だった当時の私には土日を合わせて1週間の有給を取るのが精いっぱいだった。この経験が今の海外移住に繋がっているんだと思う。