アラフォーおひとりさま独女の海外生活

日本では負け組(?!)のアラフォー独身女が、日本を脱出してカナダのバンクーバーで自分の居場所を見つけた。西海岸のんびりライフ、海外から見た日本などを綴ります。英語の勉強方法、海外留学や移住に関する情報共有も。

カナダ旅行のお土産 - ドリームキャッチャー -

カナダ旅行のお土産といえば「メープルシロップ」や「サーモン」がメジャーですが、今回はスピリチュアル心のある友人へのお土産に最適な「ドリームキャッチャー」をご紹介します!

 

ドリームキャッチャーとは?

アメリカ・インディアンのオジブワ族発祥の、アメリカ&カナダ・インディアン、ファースト・ネーション文化の象徴でもある装飾品です。

 

 

アラフォー世代には懐かしいTBSドラマ「ビューティフルライフ」(木村拓哉・常盤貴子主演)の劇中で使われていて、日本で流行ったこともあるので見たことがある人も多いと思います。

 

今現在、日本に流通している安価なドリームキャッチャーは中国などで大量生産されたものがほとんどです。先住民による手作りのドリームキャッチャーは、全て自然界にある天然マテリアル(素材)で作られています。サイズは数インチ(10cmぐらい)で、リング部分はレッドウィロー(赤柳・赤ヤナギ)、その周りを天然のレザーで覆ったものがトラディショナルな本来のドリームキャッチャーです。ハンドメイド&天然素材となると、価格もそれなりに高価になります。

 

本来の使い方

ネイティブ・インディアンの伝統では、ドリームキャッチャーは寝ている間、悪い夢が入ってくるの防いで良い夢のみを与えてくれるフィルター、悪いスピリットから身を守る「お守り」として扱われていました。なので、寝室のベッドの上(頭上付近)に飾っておくのが本来の正しい使い方になります。

 

ドリームキャッチャーの中央はクモの巣状になっています。悪いスピリットはそのクモの巣に掛かってしまい通り抜けることができません。良いスピリットは自ら逃げ道を探し、クモの巣中央の穴から下に降りていき、下にぶら下がる羽根を伝って寝ている本人の頭上に降り注ぎます。翌朝、部屋に差す太陽の光によって、網にかかった悪いスピリットは浄化・消滅してしまいます。

 

最近では車のルームミラーに飾ったり、ピアスやネックレスとしてデザインされていたり色々進化しているようですが、本来は寝室に飾るものなのです。ネイティブ・インディアンの中には最近のあまりにも商業化された現状に苦言を呈している人もいるようです...

 

各パーツの意味

ドリームキャッチャーの各パーツには、それぞれ意味があります。

  • 中央のネット部分
    クモの巣をかたどっていています。蜘蛛は生命の続く限り、繰り返し繰り返し、クモの巣を作り続けることから「生命のサイクル」を表しています。
    人生の目標や夢、希望などを紡ぎ、宇宙からエネルギーを授けます。

 

  • 外側のリング部分
    母なる大地(地球)の象徴です。地球、火、水(我々生命が生きるために必要な要素)を意味し、愛、誠実、純真などの象徴ともなります。

 

  • 羽根
    空から降る「羽根」は、地球からの贈り物と考えられていました。アメリカ先住民にとって「鳥」は地球からのメッセージを届ける使者で、その鳥の羽根は地球からの教え・導き・守護などを意味します。

 

ドリームキャッチャー、いかがでしたでしょうか?スピリチュアルな世界に興味のある友人へのお土産として、本来の意味も添えて渡せば喜ばれそうですよね!メイプルシロップやサーモン缶などのお土産は重いし嵩張るけれど、このドリームキャッチャーは小さくて軽いので、スーツケース内でも邪魔になりません。お土産としてオススメです!

 

カナダ色に染まる日本人

郷に入っては郷に従え、朱に交われば赤くなる、とはよく言ったもので、カナダに留学などで長期間滞在している日本人もカナダナイズされてくる。だいたい3つの形態を経て変わっていくようだ。

 

第一形態

カナダに来て1~2ヶ月経ち、生活にだいぶ慣れてきた頃、カナダナイズド第1の変化が現れる。一言でいうと「ラフになる」。

 

服装やメイク、持ち物の変化

ハッキリ言って、バンクーバーで暮らす人々はそれほどお洒落ではない。洋服の色のチョイスは適当だったり、服が少し汚れていても、穴が開いていても気にせず着ている人が結構いる。基本的にTシャツ&ジーンズの様なカジュアル系で、気合を入れてお洒落している人はあまりいない。そんな環境だから、日本からやってきた日本人もだんだん外見に力を入れなくなってくる(笑)よく「カナダ留学に来るとダサくなる」と言われるが、その所以はココにある。

 

  • 見た目重視のオサレな洋服 → 機能重視のカジュアル系(アメカジ)
  • ハイヒール、革靴 → スニーカー、ぺたんこ靴
  • ブランド物のバッグ → ナイロン製のバックパック
  • ばっちり気合いメイク → ほぼノーメイク(眉毛を書くぐらい)
  • 折り畳み傘を常備 → 雨が降っても傘は差さない。ゴアテックス (Gore-Tex) 製の防水ジャケットを羽織るだけ
  • 男子の場合、スケボー(最近はロングスケートボードが多い)というアイテムをGETする。

 

日本で生活していると、いつどこで誰に見られても良いよう服装やメイクに気を抜けなかったりする。近所のコンビニですらメイクして出かける女性もいるとか。ヘンテコな服装で歩いているのを知人に見られたら、陰でコソコソ言われてしまう。

 

カナディアンは個人主義傾向が強いので、他人が何を着ようと、どんなメイクをしようがとやかく言わない。ダサイ服装だろうが、パリっとお洒落な格好をしようが、それは人それぞれ。その人が好きで着てるんだからいいんじゃない?といった感じ。肩の力を抜いて生活できるのだ。(結果、日本人はダサくなる)

 

性格の変化

のんびり穏やかなカナディアンに交じって生活していると、日本人の性格もおおらかになって来る。いい意味でも、悪い意味でも。細かい事は気にしない(気にしても仕方ないという諦め)、時間にルーズ(時間通りに来ても誰もいない)になる。東京で生活していた頃は常に時間に追われていて、性格的にもカリカリしていたように思う。

 

本音と建て前の使い分けが上手な日本人だが、カナダで生活しているとその使い方が分からなくなってくる。というか、使い分ける必要が無くなる。ここでは思ったことは口に出して言わないと誰も理解してくれないし、誰も空気を読んでくれない。ムカつくことがあってもグッと耐えてしまう奥ゆかしい日本人も、カナダに来たら性格的に強くならざるを得ない。カナダ気分のまま日本に帰国すると「なんか性格キツくなった?」と言われてしまうので要注意だ。

 

第二形態

カナダ留学に来る10代、20代の若者たちの中には、カナディアン(というかアメリカ文化)に感化され、身も心も西洋色に染まる者が出てくる。外見的に派手になる。

 

  • 髪をパープル、グリーン、ピンクのような色に染める
  • 髪型をサイドを刈上げたツーブロックにしたり、編込みを入れたりする
  • メイクもドギツイ濃い色のリップやアイシャドウを入れる

 

カナダ出身の人気ポップスター、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)やアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)を想像してもらうとイメージが湧きやすいかな。日本の有名人だとEXILEとかそれ系?

 

日本では、派手な髪色&髪型は学校やバイト先で禁止されていたりでできないことも多いだろうし、せっかく親元を離れての海外生活なら、少しぐらい羽目をハズしてみてもいいんじゃない?普段できないことにチャレンジできるのも海外留学の魅力だよね。私ももっと若かったら、髪色ぐらいは挑戦してみたかったな...とは思う。

  

第三形態

このレベルに達する人は、もうカナダに骨を埋める覚悟ができた人なのであろう。現地で彼氏/彼女ができ、それらの人に影響されている人が多いように思う。ここまでやってしまうと、もう日本に帰って就職はできまい...とおばさんは心配になってしまう。

 

  • TATTOO(タトゥー)を入れる
  • ピアスの穴を拡張する(耳に大きな穴が開いている)
  • ボディーピアスを開ける(痛そう)

 

私自身も、肩とか足首辺りに絆創膏で隠れるぐらいの小さなタトゥーなら入れてみたいなと思う。でもなぁ~日本に帰ったら温泉入りたいしなぁ~、などと躊躇っていて、いまだ実行はしていない。タトゥーを入れてしまうとMRI検査ができなくなるというのも地味に怖いなと思う。

 

カナダで生活していると、みんな当たり前のようにタトゥーを入れているので、日本人が何故それほどまでにタトゥーに偏見があるのか不思議になってくる。確かに筋者の方の和彫り(登り龍とか)だとビビるけど、洋風(?)のタトゥーなら別に温泉やプールに入れてもいいんじゃないかと思うんだが?肩に可愛らしい猫のタトゥーの入ったお姉さんと、向こう側の景色が見えるほど大きな穴のピアスのお姉さんなら、後者の方がよっぽど近寄り難い。しかし温泉はタトゥーはダメで、ピアスはOKなんだよね。うーん、矛盾を感じる。

 

カナダで通じなかった英語の話

日本には和製英語(俗にいうカタカナ英語)が溢れかえっていて、それを皆、あたかも本当の英語であるかのように使っている。実際に海外で暮らしてみると、普段日本で使っていたカタカナ英語、あれが実は和製英語でカナダ人には通じなかった。。。なんてことが良くある。

 

1. イケア(IKEA)

お洒落な家具やインテリアがお手頃価格で手に入る、日本でも人気の北欧家具チェーンのイケア(IKEA)。ここバンクーバーにも店舗があります。

 

カナダに来て間もない頃、インテリアや収納グッズなどを買い揃えたくてイケアに行こうと思った。知人にイケアに行くにはどうやって行くのが便利か案内を請うたのだが、話がどうも通じなかった。

 

私:「How can I get to IKEA?」(イケアにはどうやって行ったらいいの?)

相手:「Where?」(どこ?)

私:「イケ~ア」

相手:「?」

私:(あれ?この人、イケアの店知らないのかな?)「イケ~ア~」

相手:「Sorry, where??」(ごめん、どこ?)

私:(私の言い方が間違ってる?)「イ~~ケア~」

相手:「?????」

 

当時まだカナダに来たばかりで英語も全然へなちょこだった私。発音がいけないのかな?と思っていろいろ言い換えてみたんだけど通じなかった。こりゃダメだと思って、スマホでIKEAを検索して相手に見せると...

 

相手:「Oohhh, IKEA(アィキィ~ア~)!

 

お分かりだろうか。発音が「イケア」ではなく「アィキィ~ア~」なのだ。そりゃ通じないハズだわね。

 

ちなみに、スウェーデンにあるIKEA本社では「IKEA=イケア」と発音するそうなので和製英語という訳ではないらしい。英語圏の人がIKEAの発音をする際に「I」の音がイ→アイになってしまうそう。カナダやアメリカでは「IKEA=アイキア」だが、イギリスやオーストラリアでも同じなのだろうか?

 

2. パクチー

日本では今パクチーが人気上昇中なんだそうで、パクチーをモリモリ食べられるレストランが各地にできているとか。私もパクチー大好きです!ここバンクーバーにはアジア系住民も多いので、パクチーは普通にスーパーで売られております。

 

おそらく、タイ・ベトナム系アジア人になら「パクチー」でも通じると思うけど、普通のカナダ人にはパクチーではなく「Cilantro(シランチョロ)」と言わないと通じない。パクチーの別名で「Coriander(コリアンダー)」とあると思うけど、カナダ人にコリアンダーというと、パクチーの「種」の方を連想する人が多いように思う。

 

スーパーに行った際、パクチーの葉っぱが欲しければ「Cilantro(シランチョロ)」、スパイスなどに使うパクチーの種が欲しければ「Coriander(コリアンダー)」と使い分けよう。

 

3. コストパフォーマンス

日本ではよく「コストパフォーマンスが良い」「コスパ最高!」など使うと思うけど、実はコレ、和製英語なので英語圏では通じない。Cost Performanceという単語は存在しないのだ!では、何と言ったらよいのかというと「Affordable」がシックリ来るかな。

www.merriam-webster.com

 

昨今の日本ビジネス界では、妙なカタカナ英語が氾濫しているように思う。意識高い系の人々が己をクールに見せようと、無理やり日本語をカタカナ英語に直して使っているような。アジェンダとか、アサインとか、エビデンスとか。そんなの日本語のままの方が間違いなく、確実に通じると思うのだが。

 

4. 商品名がそのまま英語になってるもの

  • ティッシュペーパー:クリネックス(Kleenex)
    カナダ人はティッシュペーパーの事を「Kleenex(クリネックス)」と呼ぶ。カナダ人にとってのティッシュペーパーとは、お店で小物を買った時に包装や緩衝材として使用される薄っぺらい紙のことを指すようだ。

 

  • 綿棒:キューティップ(Q-tips)
    綿棒は「Cotton Swabs(コットンスワブ)」というらしいけど、カナダでは「Q-tips(キューティップ)」と呼ぶ人が多い。このQ-tipsは綿棒の大手販売会社ね。

 

英語を勉強し始めると、慣れ親しんだ和製英語のせいで混乱することがあるけれど、こういう日本と英語圏での違いや、英語圏内でもアメリカ/カナダイギリスでの違いなんかを調べると、いろいろ発見があって面白いです。

 

バンクーバーの野生動物 - スカンク編 -

バンクーバーで生活していると、ソレは突然やって来る。夕方、リビングでまったりTV鑑賞中の無防備な状況で「ウッ」と鼻に着くあのニオイ。そう、スカンクのガスのニオイだ。昨夜久しぶりにそのニオイを嗅いだので書いてみる。

 

ファースト・インパクト

最初にそのニオイを嗅いだ時は何だか分からなかった。はじめ頭に「?」が浮かび、だんだんそのニオイが濃くなってきて「く...クサイ!!」となる。嗅いだことが無い人に、あの独特なニオイを説明するにはどう形容したら良いだろうか... ワキガのニオイを1000倍濃縮したような、鼻孔の奥に苦味が残るようなえぐいニオイ?

満員電車にワキガの人が乗車してきたような衝撃に似ている。逃げ場の無い密閉空間、息が吸えない。スカンクのニオイは強烈なので、すぐさま窓を閉めて換気しても(というか、外から漂って来るので換気の意味がない)部屋にそのニオイが充満してしまう。

 

matome.naver.jp

他の人がスカンクのニオイをどのように形容しているのかググって見ると、「ニンニク、硫黄水素、焼けたゴム、ごま油のニオイの強化版」などと、人によって表現も様々のようだ。それらの表現も何となく理解できる。そんなニオイが「無風で半径1Km」も臭うって、もうね、化学兵器だよね。

 

一度、近所でスカンクが交通事故に合ってしまったのだけど、その後が悲惨だった。ニオイが道路に染みついてしまって1~2週間はずっとあのニオイの中で生活しなくてはならなかった。家に帰っても臭くて安らげないし、頭痛までしてきた。轢いてしまった車はもっと悲惨だと思うけど。

 

初エンカウント、そして戦慄の時

まだカナダに来たばかりの頃、夕方、家の前の通りでスカンク親子(母+子2匹)と遭遇したことがある。そもそも、緑が多い地域とはいえここは住宅街で、一戸建てやアパートなどもたくさんある街中に野生のスカンクが生息していることに驚いた。

 

見た目はめちゃくちゃ可愛い!しっぽがフサフサで、意外と小さく(小型犬ぐらい)、モフモフしたい衝動に駆られる。野生動物だから触っちゃダメだけど。そんな可愛らしい生き物が親子連れで3匹、私の方に向かってトコトコ歩いてきたのだ。特に私を警戒してはいないらしい。今の私なら「危ない、逃げろ!」と思うのだが、当時の私はスカンクに関する知識はなく、初対面でその愛くるしい姿に恐怖感など全く無くのんきなもんだった。

 

私はすかさず写真を撮ろうとカバンをゴソゴソ漁る。その間にもスカンク親子は私の方に向かってトコトコ。で、カメラを見つけて写真を撮ろうと構えた瞬間、そう、距離はおよそ1.5m、戦慄が走った。スカンク母が私の存在に気付いたらしく(スカンクは夜行性で目が悪いらしく、至近距離でやっと私の存在に気づいたのか?)お尻を私の方に向けて「迎撃態勢」に入ったのである!!!!!

 

この時ほど「戦慄が走る」という言葉がしっくり来た出来事はないだろう。私の中で時が一瞬止まった。ものの2~3秒の出来事だが、それが5分にも感じるほどの恐怖の時。私は「ヤバイ」と思ったが、変に騒いで相手を刺激してはならないと思い、ソロソロ~っとゆっくりその場を離れて難を逃れた。1.5mの至近距離でスカンクのガス攻撃を受けていたら一体どうなってしまうのだろうか...考えただけでも恐ろしい。

結局写真は撮れなかった (´・ω・`)

 

スカンクの攻撃を受けてしまった場合

私は一触即発の危機を辛うじて逃れられた訳だが、もしまともに攻撃を受けてしまった場合はどうしたら良いのか。「トマトジュースで洗うと良い」というのが昔からの言い伝えの様だ。ちょっと胡散臭い。体を洗うほどの量のトマトジュースを数日分用意するのが大変だな。 

matome.naver.jp

 

これを読んでいただいた皆さん、もし北米に遊びに来た際にスカンクに遭遇しても、決して近づいたり刺激したりしないように!可愛い顔をして恐ろしいヤツなんです。

 

バンクーバーあるある

私の暮らす、カナダ・バンクーバーは西岸海洋性気候に属します。夏(7月~8月)はほとんど雨が降らず毎日晴天、乾燥してカラッカラです。それ以外の季節は雨が多く、天気も変わりやすい日が続き、「レインクーバー」という別名もあるほど。

ヨーロッパのロンドンなんかも同じ西岸海洋性気候で、やはり雨が多い印象ですよねぇ~

 

バンクーバー、天気あるある

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そんなバンクーバーの変わりやすい天気を動画で分かり易く、コメディーにしたものをYoutubeで見つけたのでご紹介!バンクーバーで生活したことのある留学生なんかは、この動画を見て「あぁ~わかるわー」と思ってくれるかと。さっきまで晴れていたのに10分後には雨...とかね。

 

バンクーバー、スカイトレインあるある

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スカイトレインとはバンクーバーを走る電車です。この動画は、そのスカイトレインの乗客によくいる20タイプの人をパロっています。これもバンクーバーで生活したことのある人なら「あぁ~そういう人、いるいる」と思ってくれるかな。

動画を見てもらえると分かると思いますが、バンクーバーの人々は賑やかです(笑)電車内で電話したり、自転車を持ち込むこともできたりと、日本の電車の様子とは違うのでちょっと面白いです。ピザを片手に乗り込んでくる人もたまにいて、お腹が空いている時なんて「こんな時に飯テロはやめてくれw」と心の中で叫ぶことも多々あり。

 

「おひとりさま」でも過ごしやすいバンクーバー

私が暮らすカナダ・バンクーバーは、世界の住みやすい都市ランキングで毎回上位に入る、「おひとりさま」にも優しい都市です。

 

コンサルティング会社のMercerが毎年行っている「世界で最も住みやすい都市ランキング」では、2017年は世界第5位、北米ではトップだそうです。イエイ。

このランキングは、政治、経済、医療、教育、犯罪、自然、交通、住居など、39項目を総合的に評価して決められているそう。その他上位ランキングの国を見ると、やはりヨーロッパ圏が強いですな。

Mercer 2017 Quality of Living Top 10 and Bottom 10 Cities

photo from: Quality of Living City Rankings | Mercer

 

今回は、そんなおひとりさまにも優しいバンクーバーについてご紹介。リタイア後はカナダに海外移住やロングステイを検討中の方、海外一人旅を検討中の方の参考になれば。

 

食事:

  • 1人でも気軽に入れるカフェや飲食店が多い
    ショッピングモール内にはフードコートもあるし、市内の至るところにカフェや飲食店があり、おひとりさまでも「ぼっち飯」が気軽にできる。
  • 多くの飲食店ではテイクアウトができるので、サンドイッチやペストリー、スイーツなんかを買って、海沿いビーチや公園で食べるのもこの季節気持ちが良くてオススメ!
  • 自炊は安上がり
    バンクーバーのあるカナダBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)の消費税は、2017年現在12%と高め。でも食料品や公共交通機関など、生活必需品に対しては消費税が0%なので、何かと質素な生活を強いられるおひとりさまには優しい社会。自炊することで税金の節約になるし、料理の腕も上がって一石二鳥!

 

気候:

  • 夏:超快適!!平均気温は25℃前後、行っても30℃ぐらい。湿気が少なくカラッとしているので汗をかかない。日本の30℃とバンクーバーの30℃では体感温度が全然違って、バンクーバーの方が断然涼しく感じる。夏は日照時間が長く、朝の5時~夜10時ぐらいまで明るいので行動範囲が広がる。
  • 冬:よく「カナダって寒いんじゃないの?」と聞かれるけど、バンクーバーに限ってはそんなに寒くないです。平均気温は0~5℃ぐらいだけど、日中と夜間の気温差がそんなに無いので体が寒さに慣れるような。個人的には東京の方がよっぽど寒く感じる(なぜだろう、湿気のせい?)。住宅もオイルヒーターなどで家自体を暖かくするシステムなので快適。帰宅してヒーターを付け、部屋が温まるまで凍える必要がない(笑)雪も年に2~3回降る程度。
  • ちなみに、バンクーバー以外のカナダ(北の方とか、東の方とか)はマイナス何十度の世界なのでめちゃ寒いと思われる。バンクーバーにはホームレスが多いんだけど、その理由が「カナダの他の地域で野宿すると凍死してしまうけど、バンクーバーだと何とか死なずに越冬(?)できる」ので、カナダ全域からホームレスが集まるのだとか...

  

治安:

  • 人がチラホラ歩いている街中であれば、夜遅くに女性一人で歩いいていても大丈夫。とはいえ、一部危険な地域もあるので自衛は必須。
  • カフェなどで荷物をテーブルに置いたまま席を離れても大丈夫。近くにいる人に「ちょっと荷物見てて」と言っておけばちゃんと見張っていてくれる。でも貴重品は念のため持って席を離れよう。

 

社会福祉:

おひとりさま生活者共通のテーマといっても過言でははい「老後」や「医療」の不安。身近に実際にリタイアした知人がいないので具体的な内容はもっと調査が必要だけど、とりあえず今ある知識としてはこんな感じ。

  • 待ち時間が長いなどの問題はあるものの、医療費は無料。
  • 日本にいた頃の年金も、その加入期間に応じて受け取れる。海外転出届けを提出していれば年金受給資格10年に満たなくても大丈夫。
  • カナダでは高齢者や低所得者に対する福祉が厚いので、もし年老いて収入が低下した場合でも何らかの補償やサポートが受けられる。
  • 超高齢化社会を迎える+年金問題に揺れる日本と比較すると、個人的には今のところカナダでの老後の方に軍配が上がる。将来やっぱり気が変わって日本に戻ることもあり得るけど…(というか実際そういう人も多いようです)

 

その他:

  • 女性のおひとりさま生活での苦難といえば...部屋に虫が出た時では?この時ばかりは「あぁ、こんな時に頼りになる男性がいれば...」と、おひとりさま生活を後悔したりも。私はあのゴキ〇リが大大大嫌いなんだけど、ここバンクーバーにはいません!ごく稀にGが出たという話も聞くけど、サイズは小さめだそう。私は7年間で1匹も見かけておりません。
  • 夏の時期の大敵「蚊」も少ない。日本の蚊よりサイズがひと回り大きいので見つけやすい。

 

とまあ、やはり海外なので言葉の壁とか文化の違いなどで苦労することもままあるけれど、日本での生活と大きく変わらない生活水準で生活できるので住みやすいです。もし旅行などを検討されているのであれば、夏が特におすすめです♪

 

【後編】カナダへのワーホリや語学留学を検討している人へ

 【前編】カナダへのワーホリや語学留学を検討している人へ の続き。  

 

「よし!英語を学んで帰国するまでにはペラペラになってやるぞ!」と意気込んでカナダ に来て、日中は語学学校、放課後は友達と街へ繰り出して遊び&観光で充実した毎日を送っている、、、が、しかし、「いや待て、カナダにいるけど、あんまり生粋のカナディアンと絡んでないな」と思う人は意外と多いのではないでしょうか?私も最初はそんな感じでした。

 

家と学校の往復の生活で、途中で立ち寄るショップやカフェの店員さんはネイティブだけど、会話はいつもお決まりパターンの「いらっしゃいませ、ご注文は?」「何かお探しですか?」。普通に生活していると、ネイティブスピーカーのカナダ人と具体的な込み入った会話をする機会って意外と少ないと思います。

 

語学学校の先生がネイティブだとしても、生徒に分かり易いようにゆっくりハッキリ話してくれるし、先生という立場上、スラングなどの現実世界に近いカジュアルな英語はあまり使ってくれない。学校で英語の基礎を学んで、自分の英語力にも少々自身が付いてきたものの、ひとたび街に出て「リアルな」ネイティブ英語を耳にして「早口過ぎて何を言っているか聞き取れない」「スラングが多すぎて意味が分からない」...と愕然とすることもあるでしょう。私はそうでした。

 

では、一体どうすれば、どこに行けば、現地のカナディアンと仲良くなれるのでしょうか?

 

1. 現地のサークル・コミュニティーに参加する

これが一番手っ取り早いです。自分の好きな趣味、スポーツなどがあるととっつきやすいですね。共通の趣味や話題があると会話も弾み、仲良くなるのも早いと思います。

 

オススメは「Meet Up」というウェブサイト。いろいろなサークル・コミュニティーが登録されているので、自分の興味がある分野が簡単に探せます。スポーツ系だけでなく、文科系のコミュニティーも多いのでインドア派の方もOK!スマホ用のアプリもあります。

www.meetup.com

 

このMeet Upは日本版もあるので、日本にいながら外国人と交流することも可能です。

www.meetup.com

  

2. イベントに参加する

ここバンクーバーでは、毎週どこかしらで様々なイベントが催されています。夏はストリート・フェスティバルやフード系イベントが多いですね。アニメのコスプレ大会やコミケの様なイベントもあります。これらのイベントには地元のカナディアンもたくさん参加するので、友達になれるチャンスがあります!

 

女性にオススメなのはヨガです!ここバンクーバーではヨガが人気!バンクーバー発祥の「lululemon(ルルレモン)」というヨガウェアブランドは世界的に有名で、アメリカのセレブも愛用している人が多いそう。街中でもヨガマットを抱えて颯爽と歩く女性が多いです。

 

夏のこの季節はアウトドアでやるヨガなんて素敵ですよ。無料で誰でも参加できるので気軽です。地元のカナディアンもたくさん参加しています。綺麗な海沿いビーチで夕日を見ながらヨガでリラックス~♪

www.insidevancouver.ca

 

せっかくカナダに来たのだから、現地のカナディアンと交流を深めたいですよね?日本人同士で固まっている集団もたまに見かけますが、それではもったいない!ぜひ積極的にいろいろなコミュニティーに参加してみてください。思い出も一層深まると思います。